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今回は床用ポリッシャーについてのご説明をしていこうと思います。

ですので今回の記事はどちらかというとお客様向けではなく、ハウスクリーニングなどの清掃業を始めてまもない人、もしくはこれから独立を考えている人向けの記事となっております。

オフィスや店舗、アパート・マンションの共用廊下からハウスクリーニングまで様々な場面で活躍する床用ポリッシャー。
平米の広い床を洗うには必須アイテムですね。

ところがいざ購入を考えても少し戸惑うところが出てきます。

  • ポリッシャーの大きさ(インチ)はどれを選べば良いの?
  • 標準・高速・超高速。どれが適切?
  • タンクはいるの?
  • レバースイッチは必要?
  • プレートの爪の数は?3爪?4爪?
  • ブラシは?パッドの種類は?
  • 中古で良い?それとも新品?

おそらく上記のような疑問が出てくるのではないでしょうか?

サイズにもよりけりですが新品で買ったらおよそ10万円前後の金額になります。
失敗はしたくないもの。

そこで購入の際に迷わないように疑問を解消していきたいと思います。

床用ポリッシャー

床用ポリッシャー

床用ポリッシャーは言うまでもなく床を洗うための機械となります。

石材やタイル、塩ビシート、カーペットなど取り付けるパッドやブラシを変更することで幅広く対応します。

ポリッシャーを初めて使うときは暴れるような感覚があるので少し怖いかもしれませんが、5分も動かしていればすぐに慣れます。

つまり誰でも簡単に扱うことができるということです。

清掃業者なら是非とも持っておきたい掃除道具の一つです。

とは言え前述したとおりの疑問が出てくると、初めてポリッシャーと向き合う方にはわからない点が多いと思います。

それでは一つ一つ見ていきましょう。

ポリッシャーの大きさは?

これは普段の業務内容によりけりなので一概には言えませんね。

100平米以上のフロア洗浄をいつもやっている清掃業者さんなら14インチ以上のものを購入した方が良いでしょう。

しかしハウスクリーニング屋さんのように常に業務で使用するわけでもない、または少人数体制で事業をしているので広いフロア洗浄は受け付けていないなどの場合は12インチで良いのではないでしょうか。

8インチのポリッシャーは安価ですが小さいため、狭い場所の清掃に使う以外はあまり実用性が無いように感じます。

ちなみに当店では12インチの床用ポリッシャーを使用しています。

ポリッシャーの速度は?

床用ポリッシャーには標準・高速・超高速と3つの速度が存在します。

ハンドポリッシャーのように作業中に変更することはできず(一部商品を除き)、購入の際に3つの中から選ばなければいけません。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

標準速は取り扱いが簡単で、初心者や女性にオススメとなります。

また、速度がない代わりに力(トルク)があります。
そのため、モーターに負荷がかかりやすいカーペットクリーニングやワックス剥離にはむしろ向いているという特徴があります。

次は高速。

こちらは作業効率的には最も良い速度となっており、特にこだわりが無いのなら迷うことなく高速にするのが良いと思います。

最後に超高速ですが、こちらは選択肢に入れなくても良いでしょう。

簡易的なバフがけ(磨き)をする際に適しているようですが、それなら別にバフ機を購入した方が性能も良いです。

タンクはいるの?

タンクはあった方が良いでしょうか?付けた場合のメリットは次の通りです。

  • タンク内の洗剤を出しながら洗浄できる。
  • 作業の効率化。
  • 作業時間の短縮。

またタンクと中に入れた洗剤の重みで洗浄効果が上がるというメリットもあるようです。

価格についてはタンクを付けた場合、1万円〜2万円ほど高くなりますが付けた方が良いと言えるでしょう。

レバースイッチは必要?

結論から言うとあった方が良いです。

レバースイッチとは何かと言いますと、コンセントを電源に差してからレバーを握ることでポリッシャーが動きます。

この機能がない場合、スイッチをONにしたまま電源にコンセントを差したら無人のままポリッシャーが動き、室内の物を破損させてしまったという話はあるあるです。

人間誰しもついうっかりということがあるので、安全装置として付けた方が良いと考えます。

ただスイッチレバーがない場合にもメリットがあります。

レバーがある場合、右手は常にレバーを握っていないといけません。離すとポリッシャーが止まるからです。
しかしレバーがなければ操作している際にも左手で支えて右手を自由にできるので、それが良いという人もいます。

3爪?4爪?

次は爪の数です。
これは何かというとポリッシャー本体にパッド台またはブラシを取り付ける際に噛み合わせる爪の数のことを言っています。

3爪のポリッシャーを購入した場合、4爪のパッド台やブラシを買ってしまったら取り付けることができません。
逆もまた然りです。

ただどちらが良いかというと、正直どちらでも良いです。
ですがおそらく3爪の方が使いやすいと思いますので3爪を推奨します。

ブラシやパッドの種類は?

これらは全て作業の用途によって使い分けなければなりません。

ブラシの種類で言ったら通常のナイロンブラシ、カーペット用、ステンレスの3つでしょうか。

パッドは色によって硬さや研磨剤の粒度が違います。
主な違いは次の通りです。

白→赤→青→緑→茶→黒

白が一番柔らかく、研磨剤も入っておりません。
黒は一番硬く、剥離用となっています。

メーカーによっては他にも細かく色分けされていたりしますが、だいたいこんな感じです。

またパッドは該当するポリッシャーの大きさより一回り大きい数字で表示されています。
例えば12インチ用のフロアパッドが欲しい場合は13インチのパッドを選ぶ、ということです。

ブラシにはプレート、パッドにはパッド台がそれぞれ別途必要となります。

このプレートやパッド台で先ほどのポリッシャーの大きさ(インチ)や爪の数が関係してきます。
自分の持っているポリッシャーのサイズと爪の数にあったものを購入しなければなりません。

中古で良いのか?

中古の場合、タンクを取り付ける、スイッチレバーをつける、サイズを決定するなどのオプションを選ぶことができません。

しかしその分ヤフオクなどで安価で購入することができます。

現役のお掃除屋さんでも中古でしかもパッド付きで2万円ほどで購入し、バリバリ使っている方もいます。

さらにハウスクリーニング専門の方などはそもそもポリッシャーを使うことがあまり無かったりしますので、無理して新品を購入しなくても良いかもしれません。

悪い物を掴まされてしまう可能性があり運次第とも言えますが、中古でもありだと思います。

その他あった方が良いオプション

付けることをオススメするのがポリッシャー本体の取っ手です。

これが無いとパッドやブラシが付いた状態ではポリッシャー本体を一人で持ち上げることが少し難しくなります。

ポリッシャーはそれなりに重量があるので二人で持ち運んだ方が安全ではありますが、例えばちょっとした段差などは一人でさっと下ろしたいもの。

そんな時に取っ手があるととても便利です。
追加しても1000円前後だと思いますのでオススメです。

購入の際に付けなかったのですがとても後悔しています。

なくても良いオプション

過負荷警報ランプ、コード延長、伸縮ハンドルは必要ないのではと思います。

コード延長は必要に応じて別に延長コードを用意すれば良いですし、過負荷警報ランプもあったらあったで良いですがそこまで重要ではないかなと。

そして伸縮ハンドルですがこれは要らないです。

わざわざハンドルを伸ばして使うことなどほぼ無いと思いますし、このハンドル、結構邪魔になります。

まとめ

以上がポリッシャーを選ぶ上での疑問に答えた内容となります。
まとめると次のようになります。

  • サイズは日々の業務内容によりますが個人業者なら12インチで良いと思います。
  • 速度については高速がオススメ。カーペット洗浄やワックス剥離が多いなら標準が良い。
  • タンクは付けるべき。
  • レバースイッチはあった方が良い。
  • 爪の数は3爪がオススメ。
  • パッドはポリッシャーサイズより一回り多きサイズを選択。
  • 中古でも可。
  • 取っ手があるととても便利。

いかがだったでしょうか。

先に述べた通り、床用ポリッシャーは清掃業者なら持っておきたい道具の一つです。
購入の際に当記事が少しでもお役に立てたら幸いです。