スポンサーリンク

本日の業務は越谷市でのカーペットクリーニング。

最近では少なくなった住宅のカーペットの洗浄です。

ところでご自宅にカーペットってありますか?

もしあるならお手入れはどうしてますか?

今回はカーペットのお掃除方法とどの程度汚れているのかをご紹介したいと思います。

カーペットの主な種類

タフテッドカーペット

タフテッドカーペットってご存知ですか?

基布と呼ばれるカーペットの下地にパイル(ループ状の糸)が差し込まれて作られているカーペットのことです。

パイルの形状にはループ状のループパイルとそれをカットしたカットパイルの2種類が存在し、ラテックス(接着剤)などで固定されています。

対して基布とパイルが同時に編み込まれるカーペットをウィルトンカーペットと言います。
リビングの真ん中に敷いたりする絨毯がこれに該当しますね。

この種類のカーペットはベランダに天日干ししたり、クリーニング屋さんに持って行ったり、物によっては自分で洗ったりできます。

しかし先ほどのタフテッドカーペットはどうでしょう?

床に固定され、普通は外すことができないので洗うことがとても困難ですよね。
ではどうやって自分で掃除するのか?

残念ながら掃除機をかけるのが精一杯となります。

そこで出番となるのが我々ハウスクリーニング業者です。
では早速カーペットクリーニングの手順をご紹介します。

カーペットの掃除・洗濯方法

まず初めに掃除機でゴミとダニの死骸を吸引して除去。

掃除機のヘッドを奥から手前をゆっくり引っ張ってゴミ・ダニが残ることなく掃除機をかけていきます。

ここまでは一般的にもできる作業。
ここからが業者、つまりはプロの作業領域となります(と偉そうなことを言っていますが、洗浄剤と専用の機械があれば正直誰でもできます)。

手順は下記の通りです。

  • 専用洗剤を噴霧器で撒く。
  • 専用ブラシでブラッシングしてよく馴染ませる。
  • 10分ほど時間を置く。
  • カーペットリンサーで濯ぎと回収を同時に行う。
  • 整毛ブラシで整える。

では一つ一つ見ていきましょう。

噴霧器で洗剤を撒く

前処理剤(シャンプー剤)

専用噴霧器で洗剤、つまりカーペットシャンプーを満遍なく撒きます。

当店で使用している洗剤はオーブテック スペースショット 強力カーペットシャンプー 1ガロン(3.78L)

次のような特徴があります。

  • 前処理、シミ抜きが行える。
  • 仮に原液をカーペットにこぼしても悪影響がない安全性。
  • 静電気・再汚染防止。
  • 付着してからの時間が短ければ、お茶・コーヒー・血液の染みも除去可能。
  • 動物性繊維のウールや化学繊維など素材を選ばない。

なかなか有能な洗剤です。

先に噴霧する洗剤を前処理剤と言いますが、20倍〜60倍までの希釈で使用可能です。

ちなみに希釈倍率は汚れに応じて判断する必要があり、仮に20倍希釈の場合は洗剤1に対して水またはお湯を19で希釈します。

カーペットローマーでブラッシング

攪拌 ブラッシング

次は攪拌です。
攪拌という言葉は清掃業会ではよく使われる言葉ですが、要するにかき回す・かき混ぜるということで、それが意味するところは洗剤の浸透を促すことです。

撒いたカーペットシャンプー(前処理剤)をカーペットによく馴染ませるためにブラッシングしていきます。

当店で使用しているのはwhittaker (ウィタッカー) ローマー 業務用 カーペットブラシという商品。

ブラシの両サイドにタイヤが付いているのでカーペットをブラッシングしやすく、更に余計な力が入らないからパイルを痛めにくいという特徴があります。

非常に便利な一品です。

カーペットリンサーで濯ぎ洗い

カーペットリンサー
10分ほど放置して洗剤の汚れへの浸透を待ったらいよいよ本番です。
カーペットリンサー(エクストラクター)の出番となります。

ここが一般の方が入りにくい領域となります。
なぜならカーペットリンサーはそこそこお値段がするからです。

滅多に使わない機材をわざわざ購入する人はあまりいないでしょう。
その他清掃道具も含め、購入するのにAmazonで大体10万円前後かります。

2、3万円の費用ならプロにお願いした方が楽な場合もあります。

一応使い方を説明しますと、例としてケルヒャーと蔵王産業のカーペットリンサーを出しましたが(どちらも当店で使用しているため)、両方ともタンクにリンス剤を入れて噴射しながら水分を回収するだけです。

リンス剤は当店ではS.M.S.Japan ラストステップ 3.8L 【カーペット用洗剤・回収剤】を使用。次のような効果があります。

  • シャンプー剤がアルカリ性なのに対し、回収剤(リンス剤)は酸性なので中和作用を促す。
  • 上記の理由により、作業後のパイルのゴワゴワ感の緩和。
  • セルロースブラウニング現象の防止。
  • 再汚染の防止。

お風呂で髪の毛を洗うことを例に出すとわかりやすいですが、シャンプーで髪を洗うと少なからずゴワゴワというかギシギシしませんか?
トリートメントで洗い流すとサラサラになりますよね。

そのような感じと受け取っていただけるとわかりやすいかもしれません(洗髪のリンスはむしろコーティング的な意味ですが)。

リンス洗浄をしたら今度は洗浄液は出さずにバキュームのみでカーペットに染み込んだ水分を回収していきます。

これをすることによって約9割の水分が回収されます。
カーペットを触ると微妙に湿っているという感じになるので乾くのも早いです。

乾燥が早いと汚れの再汚染や臭いの再発などの可能性が低くなります。

面倒でもやった方が良い作業と思います。

ちなみにセルロースブラウニング現象とは下記のような現象です。

基布が植物性繊維で構成されている場合、洗剤の濃度が高すぎる、あるいは濡らしすぎた場合、繊維の色素が抜けて毛細管現象(表面の水分が蒸発した時に内部の水分が補おうと上に上がる現象)で茶色く現れる現象です。

整毛ブラシで整える

整毛ブラシ

一通りの作業を行い、キレイにしたカーペットを今度は専用ブラシで整えます。
洗濯した際の水分で寝てしまったパイルを起こすための作業です。

これをすることにより、次の効果が期待できます。

  • 乾燥時間を早める。
  • 上記理由により臭いの発生を抑える。

山崎産業 清掃用品 コンドル 整毛ブラシ

乾燥時間

前述の通り、しっかり水分をリンサーで回収すれば9割以上は回収されます。
つまり少し湿った状態となるので、乾燥時間はもちろん天候にもよりますがそれほどかかりません。

心配なら備え付けのエアコンを稼働させる、窓を開けて換気するなど乾燥を促すと良いでしょう。

例えば午後3時までに作業を終わらせたなら、エアコンを数時間つけていれば夜には室内に入れるはずです。

まとめ

以上がカーペットクリーニングの作業内容の全容です。
いかがだったでしょうか?

このように見ていくと作業的にはそれほど難しいわけではありませんが、それぞれの作業の細かいさじ加減は実際に経験してみないとわからないかもしれません。

臭いや汚れの再発の他に前述のセルロースブラウニング現象、最悪の場合、濡らしすぎてカーペットが縮むということも時々耳にします。

無理して自分で作業せずプロに依頼するという方が近道で安上がりということもあります。
もしカーペットクリーニングが必要でしたらご検討してみてはいかがでしょうか。

▶️カーペットクリーニングの詳細ページ

参考になれば幸いです。

ご依頼・お問い合わせ

ご依頼やお問い合わせなどは下記電話やメールフォームにてご連絡下さい。

お電話では「ホームページを見て・・・」とお伝えいただければスムーズです。

営業エリア

営業エリア外の方もお気軽にお問い合わせ下さい。

東京都

足立区、葛飾区、墨田区、台東区、荒川区、文京区、千代田区、江戸川区、江東区、中央区、港区、品川区、目黒区、世田谷区、渋谷区、杉並区、中野区、新宿区、豊島区、東京都北区、板橋区、練馬区、西東京市、武蔵野市、三鷹市

埼玉県

さいたま市(大宮区、浦和区、中央区、南区、桜区、緑区、岩槻区、見沼区、北区、西区)、川口市、蕨市、戸田市、草加市、越谷市、春日部市、朝霞市、新座市、和光市、八潮市、三郷市