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昨日と今日で東京都練馬区にて店舗の床清掃。

いつもお世話になっている工務店からのご依頼で元は酒屋さんだった店舗です。

床の素材はテラコッタタイルで商品を置いていた棚があった場所以外は歩行による汚れで黒くなっていました。

屋内ですので石材・タイル用のアルカリ洗浄剤を用いて全体を洗浄していきます。

テラコッタタイル

メキシカンタイルとも呼ばれています。

自然乾燥したオーブンでの焼成で作られており(素焼き)、古くから建物の外観に使われております。

機械ではなく手作りの場合もあり、タイルひとつひとつの大きさ、形、色及び風合いが異なることもある素材です。

空気孔が数多く内部に存在している為、大理石や木材と同じように吸水性が高いです。

そのため、今回は洗浄の他にコーティングも施工する予定となっておりました。

アルカリ洗剤・ポリッシャーで洗浄

テラコッタタイル汚れ

特に人が多く歩いたと思われる中央部分が特に黒ずんでいます。

まずは3倍に希釈したタイル用アルカリ性洗浄剤をあらかじめ床に撒き、ポリッシャーで洗浄しました。

3月のはじめにテスト施工に来たのですが、その際、ブラシよりもメラミンスポンジの方が有効だったので、ポリッシャーにメラミンパッドを装着して水を出しながら回していきます。

目地の部分は窪みになっておりパッドが届きにくいので直接ブラシで洗浄。

一通り洗い終えたらウェットバキュームで汚水回収して、もう一度ポリッシャーでリンス洗浄します。

再び汚水回収したらモップで拭き仕上げして完了です。

テラコッタタイル洗浄後

目地部分は限界があり、ところどころ黒ずみは残りましたがタイル表面はキレイに仕上がりました。

浸透性コーティング剤の施工

前述の通り、テラコッタタイルは吸水性が比較的高いため、内部の保護を目的としたコーティング剤を施工しました。

タイルコーティング

使用したのは水性タイプの浸透性コーティング剤です。

表面に塗布することで浸透したポリマー分が素材内部に形成され、吸水を防止します。

刷毛で塗布して5分放置。その後、余分なコーティング剤を拭き取って乾燥させます。

作業完了後は「新築当時を思い出した」とオーナー様には大変喜んでいただきました。