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いつも使っているベッド。自分の体を支えてくれているマットレス。

お掃除されていますか?

と聞かれても具体的な掃除方法はパッと思いつきませんよね。

リネン業社や衣服のクリーニング屋さんに頼んでも多分受け付けてくれないと思います。

では自分でやるしかないのか・・・。

そんなことはありません。ヒカリ清掃ではマットレスの出張クリーニングも受け付けております。

とは言え、見た目的にたいした汚れがないのなら、お金をかけてまで業者に清掃を頼もうとは思わないもの。

そこで今回の記事では自分でやれる範囲の作業を解説していきたいと思います。

マットレスの掃除方法

ベッドマットレス

自分でできる作業方法を5つほどご紹介したいと思います。

掃除機をかける。

シーツを剥がして、マットレス表面を満遍なく掃除機をかけます。

この作業により、髪の毛やダニの除去が期待できます。

とは言え普段床のお掃除に使っている掃除機を使いたくはないもの。

ではどんな物が良いのかというと、布団掃除機が有効です。

カーペット専用のアップライト掃除機も同じ機能なのですが、掃除機をかけた際に繊維表面を叩いて舞い上がった埃をすかさず吸い込むというものです。

値段はピンキリですが、レイコップLITEがオススメかと思います。

UV除菌も同時にできる上、空気清浄機にも使われているフィルターを搭載している為、排気もキレイで寝室の空気を汚しません。

いわゆるコロコロをかける。

掃除機でダニや髪の毛は除去できるんじゃないのか?と言われそうですが、実際に掃除機をかけてみると、髪の毛がマットレスに絡まって上手く取れないことが多々あります。

ですのでその場合は単純にコロコロを使った方がキレイに取れることが多いです。

シンプルですが非常に有効です。

濡らしたタオルで叩く。

シミがある場合、きつく絞ったキレイなタオルで汚れの部分をトントンと叩くのが有効です。

この場合注意しなければならないのは必ずトントンと叩くことです。拭いてはいけません。

ゴシゴシ拭いた場合、汚れを伸ばしてしまうので余計に汚れることがあります。

一時的に取れたとしても乾いた後で浮き上がって来ることが多いです。

また、ドライヤーなどで温めることも有効となります。

内部に入ったシミ汚れが毛細管現象(表面の水分が蒸発することにより、内部の水分がそれを補おうと上に上がってくる現象)により取れることがある為です。

ただし、熱に弱い素材もあるのでこれも扱いには注意が必要です。

天日干しする。

マットレスをお日様に当てることはダニ退治や消臭にはとても効果が高いですね。

ただこの作業は意外と難しいです。

なぜかというとマットレスは結構重い。仮に運べたとしても置くスペースがない。

などの理由によります。

とは言え効果が高く、理屈としては非常に単純ですので、方法の一つとさせていただきます。

漂白する。

洗濯用の酸素系漂白剤などを使う方法です。

塩素と違い素材への攻撃性は少なく、シミの除去だけでなく消臭効果も見込めます。

ただし製品によっては使えない素材もある為、必ず説明書きを読んでから使うようにしましょう。

不安な場合は目立たないところでテストしてから使うことをオススメします。

終わりに

自分でできるマットレスのお掃除方法を簡単にまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?

これ以上の作業となると専用の洗浄剤やリンサーという機械を使いこなして作業する必要があります。

最後に記載した漂白についても、専用バキュームがなければ使用した洗剤の回収ができない為、お子様や肌の弱い方が使うマットレスではやめた方が良い場合もあります。

作業が難しいと感じたら無理せずハウスクリーニング業者に依頼されることも一つの手です。

▶️マットレスクリーニングの詳細はこちら

参考になれば幸いです。