老人ホーム・高齢者住宅の個室清掃・掃除｜埼玉県川越市のお掃除業者ヒカリ清掃サービス

少子高齢化社会と言われて久しいですが、高齢者住宅や老人ホームと呼ばれる施設があちこちにありますね。

高齢者住宅や老人ホームの清掃作業を当店でも頼まれることがあります。

廊下などの共用部分のワックス塗布から定期清掃、窓掃除などです。

職員さんの業務には入っていない、または難しい作業を外注として請け負っている形ですね。

ポリッシャー（床用洗浄機）を使った清掃やワックスの塗布はやはり清掃業者でないと難しいので、このような作業を請け負っている業者さんは多いと思います。

当店ではもう一つ、ご依頼いただく作業があります。

それは個室のお掃除です。

老人ホームの職員さんのお仕事（お掃除関係）

施設の日常管理は当然、職員さんがやっています。

それは主にリネン関係や日常的な清掃になると思われます。

リネンとはシーツやタオルなどを意味し、ベッドのシーツなどの交換や洗濯をする仕事ですね。

清掃とは浴室（お風呂）や共用部分（廊下など）の清掃、定期的な個室の掃除機がけなどが業務です。

しかしこれらは施設により担当する業務が違ってくると思います。

リネンと清掃の係が別れていれば一人一人の負担が減ると思いますが、これらを1人で作業しなければならないと大変です。

業務内容が多いと多忙となってしまい、離職率が高くなってしまいます。

かと言って、日常のお掃除をおろそかにすると汚れが蓄積した時に大変です。

しかしながら、人件費の問題も運営側からすると無視できないでしょうから単純に職員の数を増やすというわけにはいかないのが現実かもしれません。

通常の賃貸アパートと一緒で個室の使い方は人それぞれです。

キレイに使う方もいれば、比較的汚す方もいます。

日常のお掃除なら掃除機がけや水拭きで済むかもしれませんが、退去後のお部屋というのは蓄積された汚れと向き合わなければなりません。

それでもそんなに汚れていなければ職員さんがお掃除することで済むかもしれません。

しかし汚れが酷い場合。これは問題です。

清掃のプロでも汚れの酷い現場を作業するときは気が滅入るものです。

これを他にも多数の業務を抱えている職員さんに作業してもらうとどうなるか。

汚れがひどい場合は当然ですが一つ一つの汚れを落とすのにも時間と手間がかかります。

他の業務の都合上、お部屋の清掃だけに時間がかけられない以上、どうしても作業自体が雑になることがあります。

そうなってしまうと次の入居者さんからクレームが出てしまうかもしれません。

業務を抱え込んだことにより、離職率に影響が出ることもあるでしょう。

また、過度な汚れを落とす際はそれなりに強い洗剤を使わなければならないケースがあります。

汚れや洗剤、建築素材の専門的な知識のない方が強力な液剤を使うと思わぬトラブルになる可能性も出てきます。

それは素材の変色、変形、劣化はもちろん、最悪の場合、入居者の健康被害も考えられます。

清掃専門の業者に依頼いただければ、洗剤や汚れはもちろん素材の知識もしっかりあるプロが作業することになりますのでトラブルはありません。

そしてしっかり隅々までキレイに清掃することが実現できます。

特に床のワックスをキレイにムラなく塗るとかなり見栄えがキレイになります。

ここで次の入居者からのクレームを抑えることができ、ひいては入居の契約も取りやすくなるでしょう。

さらに職員さんは通常の業務に専念することができ、離職率の低下にも繋がります。

	清掃箇所	内容
	洗面	洗面化粧台、鏡、収納内部、スイッチ・コンセントプレート、
	トイレ	便座、便器、便器周り、タンク周り、換気扇、照明器具、各収納、床、窓、コンセントプレート
	窓・サッシ	三方枠、窓枠、窓ガラス、冊子、網戸
	部屋（室内）	照明器具、スプリンクラー、煙探知機、エアコン外観・フィルター、カーテンレール、換気口、スイッチ・コンセントプレート、各収納、はばき、ドア、床(WAX)