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本日の作業は板橋区にて窓・サッシ・ベランダ清掃。
何度かご依頼いただいたことのあるお客様です。
作業内容は窓枠、ガラス、サッシレール、網戸、ベランダです。
結露しやすいというわけではないですが高速道路が近くを通っている為、窓やベランダは比較的汚れやすいようです。
作業人数は1名であたりました。
窓・サッシの掃除方法
まずは窓枠を拭き掃除。必要に応じて中性洗剤を使用。
水拭きしたあとは乾いたタオルで水気を拭き取り、拭きムラが残らないように配慮。仕上がりを確認します。
サッシレールは洗濯パンの蛇口に設置したホースを引っ張ってきて、水を流しながらブラシで洗浄。
今回は窓の外は全てベランダとなっていましたので気にすることなく水で洗うことができました。
窓ガラスは外側が土砂や砂ほこりで特に汚れていますので窓用シャンパーを一度かけて水で流します。
一度流すことによってあとでスクイジーをかけた時に綺麗に決まりやすいです。
そしてもう一度シャンパーをかけます。
今回は窓用洗剤を併用して作業。
使ったのはコスケムスクイジーウインドウクリーナーという洗剤。
こちらは汚れを取り込むアルファオレフィンというものを主成分とするガラス用洗剤となります。
シャンパーによる水気をスクイジーで切った時、水の筋が残ったりしますがそれを防ぐ効果があり、ガラス面の輝きを取り戻します。
汚れが重度の場合は100倍、軽度の場合は200倍で使います。
(100倍→1:99 200倍→1:199)
なお、窓枠に使用した洗剤はオーブテック 万能環境クリーナーという洗剤です。
原液で使用してもどんな素材にも悪影響を出しにくい洗剤で、非常に安全性に優れています。
しかしながら放射能除染作業に採用された実績もある為、洗浄力も決して低くはありません。
とても扱いやすい洗剤となります。
ベランダの掃除方法
ベランダは土砂や水垢、鳩の糞などが代表的な汚れになるかと思います。
土砂や硬い水垢などはシリカが成分となる為、重度の汚れの場合はフッ化水素が主成分の酸性洗剤を使います。
鳩の糞はタンパク質を分解する作用のあるアルカリ性洗剤を使います。
しかし今回は水を使いながらのブラッシング作業で綺麗になりましたので、これらの洗剤は使いませんでした。
全体の土砂汚れを洗浄して溜まったゴミは除去。
汚れはホースで排水溝に流していきます。
全体的なは洗車ブラシ、細かい作業にはタイル目地に使うようなブラシを使用しました。
ベランダは外になるので黙っててもどうしても汚れてしまいますが、定期的にブラッシングして汚れを洗い流すことで強固な水垢の付着などを防ぐことができます。