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みなさんはエアコンに搭載されている「内部クリーン機能」をご存知でしょうか。
一見するとエアコン内部を自動できれいさっぱり掃除してくれるとても便利な機能のように思えますが、実はそういった機能ではないのです。
そこで今回は、この「内部クリーン機能」とはどんな機能なのか、詳しく解説していきます。

□内部クリーン機能の正体

先ほども少し述べた通り、内部クリーン機能は「自動掃除機能」ではありません。
この機能は、メーカーによって少し異なりますが、ざっくりと説明すると「エアコンの運転停止時に、エアコン内部の湿気を乾燥させるために送風運転を行う」機能です。
つまり、付着した汚れをお掃除する機能ではなく、汚れの原因をあらかじめ除去することで、汚れを未然に防ぐ機能なのです。
そのため、この機能がついているからといって、全く掃除をしなくても大丈夫というわけではないのです。

□できるだけ人がいないときに使うほうがよい

内部クリーン機能は、エアコン本体の乾燥を目的としているため、温かい風を発生させます。
場合によっては、湿った温かい風が室内に運ばれてしまうこともあるのです。
その風は、人によっては不快に感じてしまうものであるので、できるだけ人がいないときに使用するようにし、電源を切った後も室内に残るときはクリーン機能をオフにしておくことをおすすめします。

□内部クリーンを使えばお掃除いらず?

エアコン内の汚れを未然に防ぐと謳っているこの「内部クリーン機能」ですが、果たしてこの機能を備えているエアコンであれば内部の掃除は全く必要ないのでしょうか。
結論から先に申し上げますと、答えは「ノー」です。
各メーカーが実験室で運転したデータと、実際のご家庭で使用した場合とでは環境が大きく異なるため、内部の汚れも全く一緒の結果になるという訳にはいきません。
多くの場合は多かれ少なかれ、エアコン内部に汚れは付着しています。
そのため、クリーン機能がついているからといって放置していると、内部に頑固な汚れがついてしまっているかもしれません

□まとめ

内部クリーンと聞くと、お手入れいらずで維持管理が簡単という印象を受けますが、全く対策をしないとなるとやはり汚れはついてしまうものです。
エアコン内部の汚れはお部屋の空気の汚れにつながり、健康問題にも発展してしまうかもしれません。
エアコン本体の機能だけに頼り切るのではなく、時には自分でカバーを開けて、エアコン内部の汚れの状況を把握するようにしましょう。