春になり、気温も暖かくなりました。すでにコートなどは着なくても外を歩けるほどです。

これからはエアコンも暖房ではなく冷房を使うことになります。

そんな時に気になるのがエアコンの臭いや汚れ。

外側やフィルターは自分で掃除できるけど中まではちょっと・・・。

こんな時はエアコンの内部洗浄をハウスクリーニング業者に依頼するかたちになりますが、専門業者でも洗うことができないケースがあります。

せっかく時間を作って掃除業者を呼んだのに自宅のエアコンは対象外だった。

ということにならないように、業者に電話する前に確認するべきことを今回は記事にしました。

エアコンクリーニングができない場合

大きくわけて3つあります。

  • 壁と天井との隙間がまったく無い場合。
  • お掃除ロボット付きのエアコンの場合。
  • 製造から10年経過しているエアコンの場合。

上記の条件に当てはまった場合、エアコンクリーニングを施工できない場合があります。

壁と天井との隙間がまったく無い場合

エアコンクリーニングの手順としまして、まず機能点検を行ない、化粧カバー・フィルターを外し、養生を施します。

その上で洗剤を塗布してスチームまたは高圧洗浄機で洗浄するのです。

しかし、カバーを外すときに上部の爪に引っかかっている部分を押し上げる必要があり、天井との隙間が無い場合は外すことができなくなります。

カバーを外せなければ機械部分への養生もできないので、洗浄自体ができなくなるというわけです。

8~10cmは必要とされております。

お掃除ロボット機能付きの場合

お掃除ロボットとは自動清掃機能などとも呼ばれており、フィルターを自動でお掃除してくれる機能です。

エアコンクリーニングはアルミフィン(熱交換器)、ドレンパン、送風口内部の3つを洗浄するのが主な目的です。

ほとんどの機種でお掃除ロボのユニットがアルミフィン、ドレンパンという部品に覆いかぶさっている形になっているので、洗浄をするにはユニットを外す必要が出てきます。

しかしエアコンの構造はメーカーによって当然違いますし、同じメーカーでも型番が違えばまた構造が違います。年式によっても変わります。

複雑な構造のエアコンを分解することによりトラブルも多く、掃除業者さんも断るケースが多いです。

当店でも現在では空室クリーニングのみでしか承っておりません。

また施工できる業者さんでもメーカー、型番、年式は必ず聞いてくるので、あらかじめ控えておいた方が良いです。

製造から10年経過しているエアコン

製造から10年経過しているとその型式のエアコン自体が製造中止になっているケースがあります。

つまり故障しても部品の在庫がないため修理できないということです。

その場合は保証の対象外となるため、ハウスクリーニング業者ではあらかじめお断りすることがほとんどです。

また古いエアコンの場合、清掃スタッフの作業に問題がなくても故障する場合があるので、それも理由の一つです。

まとめ

これからの季節はエアコンが必須アイテムとなります。

それに備えてメンテナンスを考えるのは当然ですが、業者に問い合わせる前に次のことを確認することをお勧めします。

  • エアコンと天井・壁の隙間を確認する(8~10cm)。
  • お掃除機能の有無(メーカーと型番を控えておけば、業者が調べてくれます)。
  • 製造から10年経過しているか。

上記を確認のうえ問い合わせるとスムーズに話が進むと思います。

参考になれば幸いです。