プラスチック素材の部品の修理などによく使う接着剤。

アロンアルファやセメダインなどが有名でとても便利な道具ですが、間違って付けてしまうと落とすのが大変です。

今回は接着剤の落とし方を記事にしたいと思います。

接着剤を間違って場所に付けてしまった。

シアノアクリレートと呼ばれる物質が主成分で、これは割れたものなどに付けると瞬時にかつ強力に接着させる作用があります。

目的のものにだけ付ければ良いのですが、液体のために垂れてしまったなどはよくあること。

間違った場所に付着してしまうと、どうして良いのかわからなくなります。

今回、当店に接着剤除去の依頼がありました。上の写真はその現場です。

キッチン蛇口付近に水道屋さんがあやまって接着剤をこぼしてしまい、取れなくなったとのことです。管理会社の方から問い合わせがありました。

蛇口の横に見える丸い汚れが接着剤跡です。

専用リムーバーを使って落としましょう。

接着剤を落とす専用のはがし剤がホームセンターなどで売っています。

これはガラスや金属、プラスチック、コンクリートなどについた頑固な接着剤やペンキを落とす作用があります。

一部の汚れを除きペンキも落とせますので塗装面に使用する場合は再塗装を視野に入れるなど、注意が必要です。また、木材などのしみ込む素材には使用しない方が良いです。

今回の現場の対象はステンレスですので原液のまま、汚れに塗布してしばらく待ちました。

その後スポンジで擦りましたが、取れそうになかったのでカッターで接着剤の表面を少し削り、はがし剤をもう一度塗布。

再び時間を置き、擦り洗い。金属用の研磨剤も少し使いました。

キレイに落とすことができました。

まとめ

接着剤をあやまって付けてしまった場合の対処法は下記の通りです。

  1. 厚く固まっている場合はナイフやサンドペーパーで表面を削る。
  2. 剥がし剤を塗布して時間を置く。
  3. 素材を傷つけないスポンジを選択して擦り洗いする。
  4. タオルで拭き取る。

重複しますが、塗装面やしみ込みやすい素材には使用しない方が良いです。

ガラスや金属でも一度目立たないところでテストすることをお勧めします。

参考になれば幸いです。