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マンションの一室がずっと空室だった場合、だんだん悪臭が発生してきます。
マンションのオーナー様は、空室の部屋がどのような状態なのかを把握して、悪臭がすれば対処する必要があります。
埼玉で展開しているヒカリ清掃サービスが空室の臭いの原因は何なのか、どのように対処すればよいのかについてお伝えします。
目次
■空室の臭いの原因
空室の臭いの主な原因は湿気やカビです。部屋をずっと閉め切っていることで、湿気の逃げ場が無くなります。
湿気が部屋にとどまり続けることでカビが繁殖しやすい状況が生まれます。
一度カビが繁殖して、臭いが発生するとなかなか落ちにくくなりますので、臭いが発生する前に対処しておきたいところです。
■空室の匂いの対処法
〇こまめに換気しましょう
空室にこまめに足を運び換気するのが一番良い対処法です。
換気をすることで湿気が外に出て新鮮な空気が部屋の中に入るので、カビが繁殖しにくくなります。
これなら、労力もお金もかからずに効果が出ます。
〇換気が出来ない場合は除湿をする
換気は一日一回以上しておきたいのですが、雨などの理由で換気できない場合もあるかと思います。
換気できない場合は、エアコンの除湿機能か除湿器などを用いて、除湿をすると良いでしょう。
湿度が高いとカビが繁殖しやすくなるので、湿度を下げることが大事になります。
〇ちょっとした清掃をしましょう
空室の部屋の中をほうきで掃き、雑巾がけをするなどしましょう。
空室の部屋の中には、カビやダニは死骸が多く存在している可能性が高いので、その死骸を除去します。
そうすれば、カビやダニの死骸から出る臭いを防ぐことができます。
■放置しておくと被害が出る
臭いを放置しておくと、悪臭が漂うだけでなく、悪臭にネズミや小さい虫などが集まってきて、住みかになってしまう場合があります。
空室を放置しておくだけで、だんだん居住環境が悪くなるので、こまめに掃除しましょう。
■臭いに適切に対処すれば入居者が増えることも
空室に入居者を入れたい場合は、臭いを適切に処置して部屋を常に清潔な状態に保っておくのがポイントです。
部屋を下見した際に、臭いがこもっていたり虫が住み着いていたりしたら、入居者はいつまでたっても入らないでしょう。
■おわりに
空室の臭いの原因と対策をメインにお話ししてきました。
空室だからこそ定期的なメンテナンスは必要です。
清潔感を常に保っておくことで、空室を埋めることができます。
日々の管理を怠らずに、清潔な部屋を目指していきましょう。