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建物のエントランスや共用廊下、集合ポスト、ゴミ置き場の定期的な清掃・掃除。

借主が退去した後は室内の修理・修繕からハウスクリーニングまで。

物件の管理はやることがいっぱいです。自分ですべてを管理するのは難しい。

だから不動産会社や管理会社に委託している方が多いと思います。

ですが管理会社へ丸投げで本当に大丈夫でしょうか?

大家さんが業者を選ぶ

管理人・コンシェルジュがいる場合は定期的におそうじするので、エントランスやゴミ置き場などの共用スペースの管理はそもそも気にする必要はありません。

いない場合は近隣に住む大家さんなら自分で掃除することが可能です。

自分で掃除するのは大変あるいは遠方に住んでいる、副業でアパ・マン経営をされているオーナーさんなら定期清掃を業者に頼めば1週間から1か月に一度は掃除してくれます。

時々自分で確認した方が良いとは言え、基本的には問題ないでしょう。

問題は室内の管理です。

賃貸物件を探している人は建物外観よりも自分が契約するお部屋の方に興味があります。

借主が退去した後の原状回復において、必要な工事、しっかりとしたハウスクリーニングが施工されていない場合、せっかく内見者が訪れても契約に至らないケースがあります。

空室が埋まらない限り収益が出ない不動産経営においてこれは致命的です。

そこで大家さん、オーナーさん自身が自分で業者を選び、間接的に物件の管理を行うということをお勧めします。

その理由は次の通りです。

  • 業者の施工料金が安くなる。
  • 丁寧な作業をしてもらえる。
  • 結果的に満室になりやすい。

メリット1・業者の施工料金が安くなる。

なぜ自分で業者に直接依頼すると施工料金が安くなるのか?

これは不動産会社に一括委託するとそれぞれの会社の取り分(手数料)が上乗せされ、必然的に料金が高くなってしまうということです。

例えば1DKの空室全体のハウスクリーニングを管理会社に委託した場合、次のようになります。

大家さん・オーナーさん➡管理会社➡提携している工務店など➡施工業者

大家さんへの請求額が40,000円。工務店・リフォーム会社の取り分が25,000円。施工業者が11,000円。

つまり単純に計算すると管理会社が15,000円、工務店が14,000円の粗利となります。実際に施工する業者がもらえる額は11,000円です。

自分で直接業者へハウスクリーニングを依頼した場合、流石に11,000円でお掃除をしてもらうことは無理でも、上乗せされた手数料がない料金設定で頼めるのでお得となります。

メリット2・丁寧な作業をしてもらえる

上記の1DK空室クリーニングの例ですが、ハウスクリーニング業者の施工料金は11,000円と清掃業界の相場を大きく下回る価格での作業となります。

管理会社さんや工務店さんも元請けとしての責任がありますし、ビジネスですから利益を上げるのは当然ですので悪く言うつもりはありません。しかし実際に作業する清掃会社は大変です。

いくら仕事とは言え人間ですから、これでは作業がいい加減になってしまう可能性が高くなります。

1DKの清掃料金は相場で言うとだいたい25,000円前後です。

一括で管理会社に頼むよりも安い価格ですが、ハウスクリーニング業者としては普段よりも高い価格となるので当然仕事に対する熱意も変わります。

また、直接施工業者とコミュニケーションが取れるので、「不備があったら教えてね」とあらかじめ伝えておくことによって設備の故障や破損などを報告してくれます。

自分の物件の状況も詳細にわかるというメリットもあり、それに応じて必要な工事を施せます。

メリット3・満室になりやすい

不備を改善し、徹底したハウスクリーニングが施されるわけですから、しっかりとした原状回復がなされます。

退去後の室内も満足いく仕上がりとなり、前の入居者さんの生活感は完全に消えます。内見に来たお客さんにも好感を持たれます。

必然的に満室という結果になりやすいわけです。

自分に合った業者を探すのも大変かもしれませんが、今時は個人経営のハウスクリーニング業者もホームページを持っています。

もちろん当店でも空室クリーニングは施工可能です。

自分で業者を選ぶという選択も一度検討してみてはいかがでしょうか。