本日は東京都葛飾区にて賃貸アパートのキッチンステンレスの洗剤焼けの補修作業です。

今回のお客様は同じハウスクリーニング業者様、つまり同業者です。

最初は当店ホームページのメールフォームよりお問い合わせいただきました。

内容としては新品のステンレスキッチンを納品したのですが、他の清掃作業の際にキッチントップやシンクに洗剤等が付着して、それが跡になってしまったとのこと。

ステンレスの焼け取り

新品製品の研磨は原則お断りしているのですが、写真をメールにて送ってもらったところ、すでにいくつも傷が付いておりました。

どうやら焼けを取り除こうとスポンジの硬い部分などの研磨力のある何かで擦ったようです。

残念ながら焼けも取れていません。

シンク内も同様でした。

これならば研磨による復元でキレイにできると、ご依頼を承りました。

ステンレスとは

訪問した際に詳しくお話をお伺いしたところ、アルバイトの作業員がお部屋を清掃している際にキッチンを使用。その際にアルカリ洗剤とお湯が付着してしまったそうです。

本来、ステンレスはアルカリには耐性があります。逆に酸性には耐性はありません。清掃現場における焼けの原因のほとんどは酸性洗剤の付着等が原因です。

しかし今回はアルカリ性。

ステンレスは鉄が主成分ですがクロムやニッケルが含まれています。クロムが加えられることで酸化により薄い被膜(酸化被膜または不動態被膜)が形成されます。

この被膜により、ステンレスは錆び(ステン)にくい(レス)金属と言われています。

ところが新品のステンレス製品の場合、製造過程で酸化被膜が不完全な状態であることが多いです。

それに対し、お湯で希釈したアルカリ洗剤が付着した為、焼けが起きたのではないかと思われます(温度の高いお湯を使用することで洗剤の効果は高まる)。

酸洗い・研磨

焼け取りの王道としてまずは酸洗いを行います。使う洗剤は塩酸やフッ化水素などの劇物が主成分のものではなく、リン酸が主成分の洗剤を使用。

アルカリ焼けと思われるので中和作用も期待しましたが、完全除去とまでは行かず。

研磨作業による焼け取りを行ないます。

専用パッド、コンパウンドを使用して全体を丁寧に研磨。

パッドは徐々に目の細かいものに換えていき、研磨作業を継続します。

調理台・焼け取り前

調理台・焼け取り後

シンク・施工前

シンク・施工後

キレイに除去することができ、私もホッとしました。

施工料金・作業時間

シンク鏡面(マット)仕上げ:18,000円 ※二層シンク24,000円

幅1.5m、奥行き0.7mまで(シンク含む):25,000円 ※二層シンク31,000円

幅2.7m、奥行き0.7mまで(シンク含む):35,000円 ※二層シンク41,000円

上記以上以上の大きさの場合、幅1m、奥行き0.7m毎に:9,000円
※ステンレス浴槽はお見積りとなります。

作業時間(目安):シンク/1.0~3時間、幅1.5m奥行き0.7m/2~3時間程

下記の注意点についてご了承の上での作業とさせていただきます。

  • 重度の錆び、腐食、焼け、劣化等は再生研磨でも修復できないケースがあります。
  • 打痕や深い傷については修復できない場合があります。
  • 上記料金は6工程を標準としております。
  • 新品の製品の修復は受け付けておりません。

ご依頼・お問い合わせ

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お電話では「ホームページを見て・・・」とお伝えいただければスムーズです。

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