本日は東京都杉並区でのハウスクリーニングのご依頼。内容は換気扇単品とお風呂のお掃除です。

こちらのお客様には昨年も同じ掃除内容でご注文いただきました。

ノンフィルターの換気扇(レンジフード)

今回の換気扇はノンフィルタータイプのレンジフードでした。

換気扇 掃除後

通常であれば下の写真のようなフィルターが付いておりますが、本日お掃除したレンジフードには付いておりません。

フィルターの汚れがキツイと落とすのに結構手間がかかるので大変です。でもノンフィルターの場合は少し楽になりますね。

まず外せる部品を分解。順番としては

  1. 整流板
  2. オイルトレー(オイルキャッチ)
  3. ファン

となります。

このタイプの換気扇はとにかくお掃除しやすいです。というより、もともと機能・構造的に汚れにくいようになっているようですね。

ファンを取り付ける場所の手前はインナーガードと呼ばれており、油煙をファンに誘導したり、油の飛び散りを防止したりする機能が備わっております。

また、整流板を含め、全体的にフラットな作りで、汚れを拭き取りやすいです。

その上、整流板を取り外した際や、「切」ボタン長押しで安全装置が働く機能がついているものもあります。

ハウスクリーニング業者から見てもおすすめできるレンジフードですね。

お風呂のお掃除

全体的にぱっと見はキレイでした。汚れていたのは主に髪や身体を洗う場所付近の壁面、浴槽の前面パネル、カウンター、床、蛇口といったところです。

カビ汚れはほとんどなく、お客様が定期的にお掃除されている様子がうかがえました。

汚れの正体は皮脂汚れや石鹸カスです。パネルや壁面に付着している部分が白っぽくなっています。黒いカビと違って「汚い」というイメージが薄いかもしれません。

お風呂の汚れ

浴槽汚れ

カビはシミになっていない限り、カビキラーなどの塩素系漂白剤層でわりと簡単に落とすことができますが、層になった皮脂・石鹸は手強く、ゴシゴシ擦ってもなかなか除去できません。

傷を気にすれば硬いもので擦ることができないので、まずは洗剤にて汚れを柔らかくする必要があります。

浴室用の植物由来陰イオン界面活性剤の洗浄剤を全体的にブラシで塗布します。その後時間を置いている間は別の作業を。

蛇口汚れ

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蛇口やリモコンに付着したカルキ汚れを除去します。若干濃度が薄めの酸性洗剤を刷毛で塗布。酸性クレンザーと蛇口用ファブリックシートで洗浄します。

水垢・カルキも硬く固着して落としにくいうえ、水に濡れているときは見えません。完全に乾くとモヤっと白く出てきます。

いかにプロとしてハウスクリーニング業をやっていても一発ではなかなか落とせません。洗浄後、一度しっかり乾かして確認。残っていればまた洗浄。これを何度か繰り返します。

蛇口掃除後

リモコン掃除後

キレイに除去することができました。

完了後、先程洗剤をつけておいた壁面や浴槽、カウンターの掃除に移ります。

研磨剤の入っていないパットとナノ粒子の研磨剤を併用して一生懸命ゴシゴシ。プロのお掃除と言っても結構地味なものです。

カウンター掃除後

浴槽掃除後

しっかりと汚れを落とすと素材本来の肌が光沢を放ちます。逆に汚れが残っているとムラっぽくなったりくすんだりします。白っぽいためにあまり目立たないといっても、落とす前と落とした後のビフォーアフターはけっこうはっきりでます。

お掃除しにくく手強い油汚れの巣窟「レンジフード」と多種多様な汚れが潜むお風呂。

本日はこの二つのお掃除でしたが、ハウスクリーニング業者としては相手にとって不足なしのお仕事でした。

ハウスクリーニングの詳細
▶換気扇の掃除

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